Japanese Hair Stylist in Singapore

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世界中のセレブリティーが使用する『oribe』商品について

世界中のセレブリティーが使用する『oribe』商品

多くのハリウッドセレブに愛用され、海外で大人気のヘアケア商品です。

現在、日本人でも愛用する方が多くなっているのにも関わらず。

oribe商品って最高級のブランドとして知られているけど。どうなの??

というのが正直な感想だと思います。

検索してもあまり参考になる記事がないですし、しかも英語表記。。。

僕もoribe商品は海外で働いてみて、実際に使ってみるまで良さがわからなかったです。

なので記事にしてお役に立てればと考えました。

 

それでは、僕が働いているサロンでも大人気のoribe商品の魅力をお伝えできればと思います。

 

 

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oribe商品


 

 

  •  oribe商品の説明・魅力

  • どういう髪質に合うのか

  • 美容師として色々な髪に使用してみた感想

  • アジア人、日本人に特にオススメのプロダクトは?

 

 

 

・oribe商品の説明・魅力

カリスマ美容師オリベ・カナレス [Oribe Canales] によって設立され、現在も多くのハリウッドセレブに愛用されていいる。

[ジェニファー・ロペスレディ・ガガ、スカーレット・ヨハンセン他]

有名な調香会社とコラボして作成しているので、全てのプロダクトの香りが、洗練されていてとてもいい香り。

使う度にいい気分になる事ができます。

 

特徴としては

・皮膚科医試験済み

パラベンフリー

グルテンフリー

ヴィーガン 

・カラーやケラチントリートメントの効果をよくする

 

このような点が挙げられます。

要するに、安全性がとても高く、髪や頭皮にとてもいい効果を発揮するという事です。

 

僕は美容師として、シャンプーの大切さはとても実感しています。

頭皮は毛穴がたくさんあるので、使う成分は安全性が保証されているものがいいです。

もちろん髪も頭皮から生えているので、全ての土台になります。

 

例えば、乾燥している土地で、綺麗な花や作物は育たないですよね?

水分や土の栄養は大切な土台です。

綺麗な花にだけ目が行きがちですが、それはいい土があってこそ

 

髪に対しても同じように考えてあげるといいですよ。

 

・どういう髪質にoribe商品は合うのか

ここではoribe商品はどういう髪質に合うのかを紹介していきたいと思います。

まず、大前提として…

 

oribe商品は種類が多すぎて、これがいいですよというのが難しい商品です。

 

言えないのかよって思われた方もいたかも知れませんが、それ位oribe商品は

頭皮や髪の状態。どのような髪になりたいかを実現させるために細かく商品が作られています。

 

ざっくり分けると、

・頭皮の状態

・髪の質感(ストレートにしたいのか、カールを出したいのか)

・髪のダメージ(アプローチの仕方が多数あります。)

・髪のボリュームコントロール

 

このような感じです。

なのでoribe商品は、自分にあったものを使う事が大切です。

逆に言えば、自分にあったものを使えば高い確率で悩みが改善され、自分が理想とする髪質に近づけられます。

 

 

・美容師としてoribe商品を色々な髪に使用してみた感想

僕が感じる良い部分は、全てのoribe商品の仕上がりは

とても自然なツヤ、ボユーム、軽さが表現できます。

 

少し分かりづらいかも知れませんが。

簡単に説明しますと、ツヤが出る成分をたくさん入れれば、人工的なつや髪は作る事ができます。

実際に髪が良くなっているわけではなく、髪をコーティングして綺麗に見せるという事です。

時には、必要な場面もあるので、こういうツヤを否定したいのではなく。

 

僕個人としてはナチュラルなツヤ、ボリューム、サラサラな髪がやっぱり美しいと思いますし。

多くのセレブリティーに支持されるのが分かります。

 

 

  • アジア人、日本人にオススメのoribe商品は?

ここまではoribe商品の魅力をお伝えしていきましたが、実際に私はどれを使えばいいの?

と思われてしまったかも知れません。

僕が実際に全てのoribe商品を使い、特に最初に使ってみてほしいと思った商品や、

アジア人や日本人に合うと思った商品を僕がピックアップしてここでは紹介していきたいと思います。

 

 1、Sigunature(シグニチャー)

ヘアケアラインナップでの一番基準となる商品です。

一度、oribe商品を試してみたい人にオススメですし、あらゆる髪質や頭皮のコンディションに効果を与えてくれます。

 

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トリートメント

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次回の記事で、髪質やなりたいイメージに対する記事を書きますので、是非そちらも見ていただき検討して頂ければと思います。

 

 

 

 

 

日本の美容業界の労働環境は厳しい?それ本当?part2

前回の記事で書ききれなかった。

日本の美容業界の労働環境は厳しい?それ本当?の続きを書いていこうと思います。

 

コロナ真っ最中の現在のシンガポール。国を移動しての労働は禁止されています。

様々なnewsで取り上げられているように、国を移動する場合には14日間の隔離が必要です。

 

では、マレーシアからシンガポールに働きに来ている従業員はどうなるのでしょうか?

 

答えはマレーシアに戻り、職を失うのか?

シンガポールに家を借りて、働き続けるか?

 

 

この二択です。

 

 

今でこそ、シンガポールは二日に一回は働ける(人数を制限しているため)状態になりましたが、先の見えないロックダウンが始まった時は、家からほぼ出ることができず。

仕事もなく、もちろん友人と会うことも許されない。

このような状況で、家賃や生活費だけが発生する。

 

そして、マレーシアに家族や子供がいるスタッフは帰ることができない。というか帰ったら、

マレーシアと戻る際のシンガポールでの計24日間の隔離生活。

 

日本人では想像できない状況に、多くのマレーシアのスタッフは苦しめられていました。

そして現在も続いています。

日本人のみんながこの状況だったらどうしますか??

いきなりの状況に、受け入れることができなくなると思います。

 

うちの会社のスタッフは全員がシンガポールの滞在を希望しました

 

理由はご想像の通り

 

稼がなくてはいけないからです。

 

そういう状況で働いているんだから仕方ないという話でもありますが。

part1でも書きましたが、シンプルなことですが。

お金への執着心が日本の美容師と違うと感じます。

 

またここについては別の記事で書こうと思います。

 

・まとめ

日本の美容師はほぼ転勤で臨まない場所で働くことや、働けなくリスクは少ないと思います。

そう言った安心して働ける環境。

見方次第では、とてもいい環境なのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

日本の美容業界の労働環境は厳しい?それ本当?

こんにちは。シンガポールでヘアスタイリストをしているJUNです。

 

今回は海外から見て、日本の美容業界の特に働く従業員について記事を書こうと思います。

少し自分の話をさせていただくと

現在2020年10月6日、コロナの影響によりシンガポールは大人数が集まることが許されていなく。

未だにスタッフを半分にして、一日置きに出勤するという体制です。

日本では考えられない厳しさです。

 

世界中に影響を与えたコロナ。

働き方も大きく変化し、美容業界でさえ新しいルールのもと営業を続けていくのではないかと思っています。

 

シンガポールはマレーシアと密接しているため、マレーシアから毎日出稼ぎにくるスタッフが僕のサロンにはたくさんいます。

日本という環境は島国のため、想像しづらいと思いますが。

 

今回はこの状況で僕が感じたことをシェアさせていただければと思いました。

 

 日本の美容師の労働条件は世界一きつい

マレーシアからシンガポールで働くスタッフの究極の選択

まとめ

 

 日本の美容師の労働条件は世界一きつい

日本の美容師の労働条件はきついと言われていますよね。

もはやそれが常識となっている気がしますが…

 

  • 時間外労働は当たり前
  • 営業時間外に練習
  • 休日に講習を受ける
  • スタッフとの人間関係
  • お給料が安い

 

もうあげだしたらキリがないですよね。

今はこう言った労働条件を変えているサロンがたくさん出て来ている印象ですが。

まだまだそういうサロンは大多数でしょう。

 

今回はこういう労働は悪だと。言うのはわかるのですが。

少し海外の美容師の話も、頭の片隅に置いていただければと思います。

 

 

 

僕が言いたいのはどっちがいい、悪いではなく、選ぶのは自分です。

 

シンガポールだけではなく、海外の美容室は日本ほど教育システムはしっかりしていないです。

ではそうやってカットを覚えるの?

 

海外の美容師に話を聞くと、カットを学びにお金を払って行ったというスタイリストはたくさんいます。

あとはカットのできるスタイリストのアシスタントについて学んだと。

 

外国人で実際カットのうまい人はたくさんいますよ。

 

何だ!日本と同じじゃんって思うかもしれませんが。

あんなに無料で先輩に技術を聞けたり、練習会を開いてくれる環境は当たり前ではないと言うことです。

 

では何が違うのか??

 

僕が思うに、覚悟なのではないかと…

 

特に中華系の人に感じるのですが。※差別とかではないので、誤解しないで頂きたい

やっぱり稼ごうと言う、ハングリー精神が日本の美容師より強いと感じます。

そして損をすることをとても嫌う人が多いので、いかにして売れるスタイリストになって稼ぐかという意識が強いです。

 

 

これって、素晴らしいことじゃないですか?

 

 

なんか、日本の美容室はきついって言ってる人って、少し違和感を感じる時もあります。

もちろん労働環境を整えるのは必須です!!

 

でも、明らかに効率は悪いのではと思わざるおえない場面もたくさんあります。

 

ちゃんと目的を持ってアシスタントをする人。

きつい労働になってしまう人。

 

今の時代に根性論はダメですが、しっかり目標を持っていれば。

同じ時間を過ごしても半年後、一年後はぜんぜん違う自分になるのかもしれませんね!

 

 

本題のマレーシアのスタッフについても書きたかったのですが、長くなってしまったので、次の記事にします。

 

 

 

 

 

 

ヘアサロンで大切なものは何だと思いますか?

ヘアサロンに大切なもの。

  • スタッフの仲の良さ
  • 成長できる環境作り
  • 無理のない労働環境
  • 売り上げ
  • 在庫管理

 

結論から言うと、僕はサロン売り上げだと思います。

もちろん社長目線から見れば、同様にやることはたくさんあるとは思いますが。

 

実際にヘアサロンで起こることについて、書いていきます。

 

 

 ヘアサロンで最も大切なこと

働くスタッフは理解してますか?

まとめ

 

 ヘアサロンで最も大切なこと

 

現場で働くスタッフ、特にマネージャークラスのスタッフはサロン売り上げを意識する事は、一番大切です。

敢えてサロン売り上げと書いたのですが、一人のスーパースタイリストでも売り上げられる金額は上限がありますし、1人が仮に300万売り上げるのに二人アシスタントを使うのなら、3人のスタッフで100万づつ売り上げても同じ300万です。

 

今回は、どう売り上げるのかを話すのではなく、そのために最低限必要なことをもう一度確認しようよと言うことで記事を書かせていただきます。

 

売り上げを上げるには、お客様の来店が絶対に必要ですよね。

まず最初に取り組むことはお客様に喜んでもらいリピートさせることです。

 

当たり前のことすぎると思うかもしれませんが。

まずここができないと、サロンは継続不可能ですし。

いくらいい労働環境、人間環境を作っても意味なしです。

 

 

働くスタッフは理解してますか?

こんな当たり前のこと、働くスタッフは理解してますよね?

 

様々な状況で、イライラするのはわかるけど

お客様にそれを見せたり、感じさせたり。スタッフ同士の会話もお客様は聞いていますからね。

(たまに全然気にせず、お客様を目の前にしてスタッフに文句言ってる人いますが、マジで論外です)

 

逆に今すぐ言わないといけないことがあるって言うのも理解できます。

特に技術のポイントを指導したい時とか、今少し話したいってあります。

 

そう言う時は、話せばいいと思います。

 

美容師の指導者の中には、全部バックルームや、営業後に言うのが正解だとかありますが。

 

特に技術的な指導だったり、本当に教わりたい、教えたいと言う気持ちがのっていれば不快ではないと僕は思います。

あくまで、お客様は選びますし、断りを入れることが大前提ですが。

 

まとめ

日本でも、世界の美容室でも。実は内部のスタッフの存在の仕方は変わってきています。

同じサロンで働いていても、フリーランスだけで構成されていたり。

昔のような、教育型サロンだけではないのが現状です。

 

ですが、どんなサロンであろうと大切なのはお店に来ていただけるお客様です。

お店の評判が落ちれば、結果的に自分の首がしまっていきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外で働くか迷っている美容師へのアドバイス

記事をご覧頂きありがとうございます。

日本人ヘアスタイリストのJunです。

現在、海外美容師としてシンガポールで働き一年半が経過しました。

 

この記事はこれから先の美容師人生をどう生きようか悩んでいる人、特に海外で働いてみたいと悩まれている方へ向けて記事を書こうと思いました。

 

少しだけ僕の話をすると。

僕は日本で十三年間勤めた美容室がありました。

1店舗のオープン立ち上げから店長としても働き、様々な経験をして来ました。

サロンの売り上げも順調に伸び(もちろん色々とありましたが…)

自分自身の売り上げもそれなりにありました。

 

そんな中30歳を迎え、これからの人生を自分がどう生きるのか?

 

独立・開業

働いているサロンに残り、お店をもっと発展させる

海外に出て、挑戦してみたい。

 

等、ものすごく悩んだ時期がありました。

日本で働く美容師で、このように悩まれている方は多くいると思います。

 

 

僕はそんな中、海外で美容師をするという選択肢をとった美容師として、現在感じるリアルな声を記事にしていこうと思います。

 

将来の選択肢として海外で美容師をする事を検討している人へ、参考になればと思います。

※日本で独立をしたいのが夢の人は、そこに向けて突き進んでくださいね!

ここからの記事は海外を検討している美容師に向けて書くので。笑

 

 

海外で美容師をするか悩んでいる人へ

海外で美容師のリアルな本音 隠さず言います。

まとめ

 

 

  • 海外で美容師をするか悩んでいる人へ

僕がまず一番伝えたいのは

やったほうがいいという事です。

 

非常にシンプルな答えです。

ですがこれはあくまで海外に気持ちの傾きが強い人はです。

 

僕自身も散々悩んだタイプなので、気持ちは本当にわかります。

せっかく信頼関係を築けたお客様と関われなくなる。

サロンのオーナー、スタッフとの別れ

人それぞれ、様々な事情が絶対にあります。

 

だけどやりたいならそれを引っくるめてやった方がいいと思っています。

 

海外の人に、自分の身につけた技術で喜んでもらった時の感動は半端じゃなく嬉しいです。

美容師の仕事って、喜びがダイレクトに伝わります。

それが外国人で、喜んでくれてハグしてくれたり。

 

これは挑戦をした人にしかわからない感覚だと思います。

 

今回はビジネス的にどうなのかと言う、話は置いておいて

美容師という職業は、一人の技術者として挑戦できるんです。

 

世界に挑戦するというチャンスは間違いなくやりやすい職業です。

 

 

 

  • 海外で美容師のリアルな本音 隠さず言います。

 美容師で海外で働くということは日本よりもチャンスがあると感じます。

ですが、厳しい話をすると、チャンスを掴むのは自分自身。

 

海外に来たから、いきなりスーパースタイリストに変身できるか?

 

答えはNoと100%とは言いませんが、難しいと思います。

(現地の言葉が流暢に話せたりするのであれば別ですが)

 

日本人有名なヘアスタイリストが海外で活躍している記事をよく見かけますが、

現実は残念ながら、そんなに甘くはないです。

 

  • まとめ

少し厳しいことを言いましたが。いいことばっかり言っても価値がないので。

それでも、これだけグローバル社会と言われている時代で、海外で挑戦するという選択は、

自分にとって大きな成長につながることは間違いないです。

 

一回じゃ海外美容師の魅力を書ききれないので、これから記事を増やしていきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンガポール在住1年半 日本人ヘアスタイリストのJUNです。

初めまして、現在シンガポール在住一年半、日本人ヘアスタイリストのJUNです。

海外で美容師として活躍するために、来星(シンガポールに来る事)致しました。

 

僕は美容師として、働いているので。

実際に海外で美容師をするのってどういうことなの?

海外の美容情報などをシェアしていけたらと思っているます。

 

これから海外で生活をしたいと考えている人や、海外美容、美容師情報を届ける事で。

皆様の役に立てたら光栄だと思っています。