海外で働くか迷っている美容師へのアドバイス
記事をご覧頂きありがとうございます。
日本人ヘアスタイリストのJunです。
現在、海外美容師としてシンガポールで働き一年半が経過しました。
この記事はこれから先の美容師人生をどう生きようか悩んでいる人、特に海外で働いてみたいと悩まれている方へ向けて記事を書こうと思いました。
少しだけ僕の話をすると。
僕は日本で十三年間勤めた美容室がありました。
1店舗のオープン立ち上げから店長としても働き、様々な経験をして来ました。
サロンの売り上げも順調に伸び(もちろん色々とありましたが…)
自分自身の売り上げもそれなりにありました。
そんな中30歳を迎え、これからの人生を自分がどう生きるのか?
独立・開業
働いているサロンに残り、お店をもっと発展させる
海外に出て、挑戦してみたい。
等、ものすごく悩んだ時期がありました。
日本で働く美容師で、このように悩まれている方は多くいると思います。
僕はそんな中、海外で美容師をするという選択肢をとった美容師として、現在感じるリアルな声を記事にしていこうと思います。
将来の選択肢として海外で美容師をする事を検討している人へ、参考になればと思います。
※日本で独立をしたいのが夢の人は、そこに向けて突き進んでくださいね!
ここからの記事は海外を検討している美容師に向けて書くので。笑
海外で美容師をするか悩んでいる人へ
海外で美容師のリアルな本音 隠さず言います。
まとめ
- 海外で美容師をするか悩んでいる人へ
僕がまず一番伝えたいのは
やったほうがいいという事です。
非常にシンプルな答えです。
ですがこれはあくまで海外に気持ちの傾きが強い人はです。
僕自身も散々悩んだタイプなので、気持ちは本当にわかります。
せっかく信頼関係を築けたお客様と関われなくなる。
サロンのオーナー、スタッフとの別れ
人それぞれ、様々な事情が絶対にあります。
だけどやりたいならそれを引っくるめてやった方がいいと思っています。
海外の人に、自分の身につけた技術で喜んでもらった時の感動は半端じゃなく嬉しいです。
美容師の仕事って、喜びがダイレクトに伝わります。
それが外国人で、喜んでくれてハグしてくれたり。
これは挑戦をした人にしかわからない感覚だと思います。
今回はビジネス的にどうなのかと言う、話は置いておいて
美容師という職業は、一人の技術者として挑戦できるんです。
世界に挑戦するというチャンスは間違いなくやりやすい職業です。
- 海外で美容師のリアルな本音 隠さず言います。
美容師で海外で働くということは日本よりもチャンスがあると感じます。
ですが、厳しい話をすると、チャンスを掴むのは自分自身。
海外に来たから、いきなりスーパースタイリストに変身できるか?
答えはNoと100%とは言いませんが、難しいと思います。
(現地の言葉が流暢に話せたりするのであれば別ですが)
日本人有名なヘアスタイリストが海外で活躍している記事をよく見かけますが、
現実は残念ながら、そんなに甘くはないです。
- まとめ
少し厳しいことを言いましたが。いいことばっかり言っても価値がないので。
それでも、これだけグローバル社会と言われている時代で、海外で挑戦するという選択は、
自分にとって大きな成長につながることは間違いないです。
一回じゃ海外美容師の魅力を書ききれないので、これから記事を増やしていきますのでよろしくお願いします。